コラム「この人」第18回 阿部徹会員
今回は、会場監督(理事役員)の阿部徹さんをご紹介します。

生まれも育ちも川崎区小田でいらっしゃいます。小学校に入る前から水泳を始められました。自由形の選手です。小学校、中学校と研鑽を積まれ、高校は水泳選手として推薦で入学。しかし、ここで方向転換。激しい練習のため体調を崩し、選手生活を断念されます。
大学では、一転して経済分野に進まれます。大学院で「ナッシュ均衡」(注)理論を用いて「日本のメインバンク制」を検証、論文を書かれました。その後、金融のお仕事に進まれますが、きっかけは米国金融市場を描いた映画「ウォール・ストリート」(監督、オリバー・ストーン)でした。アメリカにこんな違った世界があるなら、そこで働いてみたいと思われたそうです。
米系運用会社の日本現地法人立ち上げ直後に参加されました。法人顧客の資産運用の営業が主な分野。トレーディングと運用以外全てやりましたとのお話。お仕事の「こつ」をお伺いすると「全て人と人の関係につきます」と言い切られます。「人」を大切にするというお考えは、現在のお仕事にも生きています。2004年に家業をつがれて以来、「人」を大切にすることを経営の中心に据えてこられました。人を大切にすれば利益は自然についてくる、という経営哲学をお持ちです。
趣味は、体を動かすこと、アメリカンフットボールの観戦。お得意の狩猟、実は獲物を「料理」することが目的とのことです。
ロータリークラブへは、地元に貢献したいという思いで入会されました。ご祖父様が地域を大切にされてきた姿に影響を受けたとのお話でした。
1974年、川崎市川崎区生まれ。株式会社阿部石材店、代表取締役社長でいらっしゃいます。
(注)全ての参加者が、相手の戦略を前提とし自分にとって最適な戦略(最適反応)を選択しており、誰も一方的に戦略を変更することができない「安定した状態」。ゲーム理論の一つ。
(編集者注) 広報・公共イメージ向上委員会は、コラム「この人」に会員のご紹介記事を掲載して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
(文責:広報・公共イメージ向上委員、九門康之)

