コラム「この人」第4回 能島年成会員

今回は、社会奉仕委員長の能島年成さんをご紹介します。
「スポーツの家系」と呼ぶに相応しいご経験の持ち主です。お祖母様は「幻のオリンピック」と言われた1940年の東京オリンピックで水泳の日本代表選手に選ばれていました。お父様は、剣道の指導者として警視庁で稽古をつけておられました。家業もスポーツ店です。小学校の頃より、水泳、スキー、野球に始まり、テニス、バスケットと転戦。中学校の先生の影響を受け、高校からはアメリカンフットボールに専念し、日本大学時代に頂点を極めておられます。
「好奇心は強い方です」というのがご本人の説明です。日本の土地の8割を占める「山」、世界の面積の7割を占める「海」、それを知りたくて、登山、スキューバダイビングに挑戦。ネパールに遠征し、エベレストの5600メートルまで到達されました。学生、社会人を通じて積極的に組織に参加されたのは、好奇心の強さが背景とお見受けしました。「現在は外国語に興味があります」とのお話。活動範囲はますます広がっていきそうです。ロータリークラブは、鹿島建設ご出身の故廣井会員の遺志を継がれ入会されました。
能島さんは1967年東京神田神保町生まれ。現在、鹿島建設横浜支店で建築営業の部長をされています。
(編集者注) 広報・公共イメージ向上委員会は、コラム「この人」に会員のご紹介記事を掲載して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
(文責:広報・公共イメージ向上委員、九門康之)

