川崎ロータリークラブ役員紹介

川崎ロータリークラブ2020-2021年度三役
左:堂本副会長 中央:市川(洋)会長 右:渡邊幹事

2020-21年度会長方針
会長  市川 洋治

川崎ロータリークラブは本年70周年の佳節を迎えます。

歴史と伝統ある川崎ロータリークラブの第70代会長を拝命し正に身の引き締まる
思いです。 一年間よろしくお願いいたします。

 さて、今、全世界の人々は、第2次世界大戦後人類最大の危機とも言える新型コロナウイルス問題に直面し、それに端を発しての感染への懸念はもとより経済問題等々、先の見えない不安、やり場のない憤りを感じている事と思います。その様な中にあって私たちロータリアンはどの様に親睦を深め、奉仕活動を実践していくか思いを巡らせています。

RIのホルガー・クラーク会長はそのテーマとして「ロータリーは機会の扉を開く」と提唱をされています。ロータリークラブは単に入会をするということではなく、『無限の機会への招待』であると解説をされています。ポリオ根絶の様な大きな奉仕から、地域クラブが行う小さな奉仕まで価値観を共有する事によって親睦を深め、更に次の奉仕活動の扉を開き、参加への機会を与えてくれます。

本年度は70周年を記念して市川実行委員長を中心に記念例会をはじめとし、様々な事業等を予定しております。クラブにおきましては、この新型コロナ問題の情勢下、既に中止をせざるをえない事業もいくつか出てきています。これらの状況を踏まえて、適宜、理事会に於いて協議をし最善を尽くす所存です。『奉仕の理想』を基本とし実りある活動をして参ります。

1      例会(40例会)

・SAAによるスムーズな運営、設営(卓話時間の確保)

・プログラム委員会による充実した内容の調査研究(卓話者の選定)

・ロータリー月間の再認識

2 会員増強

  ・若い会員の増強(特に女性会員)

  ・退会防止(ブラザー、シスター制度)

3 親睦活動

 ・家族会、観劇会、日帰り旅行の実施を通しての更なる会員相互の親睦の向上

 ・同好会の支援

4 会報編集

 ・本年度より外注とします

 ・原稿のチェック(誤字、脱字)

5 ロータリー財団、米山奨学事業推進

 ・その意義にご理解を頂き寄付にご協力をお願いいたします

6 スマイル

 ・大変貴重な財源となります。200万円を目標にご協力をお願いいたします

7 職業奉仕

 ・ロータリーの原点である職業奉仕の調査、研究及び紹介

 ・職場見学の実施

8 社会奉仕

 ・落書き消し活動の実施

9 青少年奉仕

 ・落書き消し活動の実施

 ・インターアクト創設へのアプローチ(市立川崎高校・付属中学校)

10 国際奉仕

・カンボジアの中学、高校へのトイレの寄贈

・カンボジアへの特殊車両の寄贈

11 広報・公共イメージ向上

 ・「ロータリーの友』の活用

12 戦略計画

 ・5年後、10年後を見据えたクラブの在り方の策定

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