コラム「この人」第6回 武井雅子会員

今回は、会報編集委員長の武井雅子さんをご紹介します。
「その人の力を出し切ること」私が人生で大切にしていることです、という力強いお言葉を頂戴しました。これは、与えられた機会の中で潜在性を発揮していく、という常日頃のお考えにつながっています。
川崎区ひかり幼稚園からスタート。子供の頃は、外に出るというよりは、家業を営まれているご自宅にいらっしゃる大人たちの話を聞くことが好きでした。ミッション系の学校では宗教に接する機会がありました。大学で建築史に触れられ、古いものを大切にしていきたいという思いから、葉山の加地邸(現在はホテル)を引き継がれたとのこと。また、クラシックカーはご夫婦共通の趣味です。
航空会社社員、国会議員秘書、家業経営、不動産会社社長と波乱万丈の人生です。その中でも、ある有力議員の真摯な態度、が目に焼き付いていると言われます。あんな人になりたい、と思ってこられました。
ロータリークラブ入会は、会員からのお声がけがきっかけでした。会員同士が助け合う姿に「大人の友情」を感じますとおっしゃいます。
武井さんは、1965年川崎市生まれ。現在は、株式会社アンティーク・ラバーズの代表取締役社長、加地邸のオーナーをされています。
(編集者注) 広報・公共イメージ向上委員会は、コラム「この人」に会員のご紹介記事を掲載して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
(文責:広報・公共イメージ向上委員、九門康之)

