コラム「この人」第3回 渡邉文夫会員

今回は、RYLA特別委員長の渡邉文夫さんをご紹介します。

「新しい『こと』に興味があります。」と語られる姿に内に秘めたエネルギーを感じます。生まれも育ちも東京の下町っ子です。都内の大学では経済を専攻されました。卒業後、地域開拓に興味をもち不動産デベロッパーに就職。約10年後に転職し、新しい世界に飛び込まれました。現在のお仕事であるソニー生命保険は、「ひとのやらないことに挑戦し、社会に貢献する」というソニー創業者盛田昭夫氏の言葉に惹かれ入社されたとのお話です。以降、ライフプランナーとしてお仕事を続けておられます。

趣味でも「新しいこと」に挑戦。運動量の多いアシュタンガヨガを実践されています。ヨガを始めたころは男性の参加者がほとんどなく、まさに新しい世界を切り開く思いがしたとのこと。「女性の中に入っていくのは恥ずかしかったです」と正直なコメントを頂きました。スポーツは、学生時代から、卓球、野球、スキー、現在はゴルフと万能選手です。

ロータリークラブとの縁は仕事の関係で知り合った方がきっかけでした。当時、渡邉さんは、品川区、大田区に加え川崎方面を主に担当されており、そこであるロータリアンからのお声がけがありました。「人とのつながりが現在の基礎です」とはまさにロータリークラブを象徴しているように思います。

渡邉さんは、1966年東京都台東区生まれ。ロータリークラブの「四つのテスト」を人生の指針とされています。

(編集者注) 広報・公共イメージ向上委員会は、コラム「この人」に会員のご紹介記事を掲載して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

(文責;広報・公共イメージ向上委員、九門康之)