コラム「この人」第8回 小林一会員

今回は、米山奨学事業推進委員長の小林一さんをご紹介します。

経験と実績は「地域づくりプランナー」という大きな肩書になりました。理解の速さと強い好奇心は、公私にわたる活動の広さにつながっています。
小学校は、在学期間短縮が認められました。湘南という土地柄サーフィンがお得意。ソフトボールから軟式野球、ゴルフ、スキーと文武ともに優秀でした。大学入学早々、東大闘争、ストライキ、セクトには属しませんでしたが、学友会の文化活動やデモには参加されました。しかし、武力闘争からは手を引き専門の都市工学科に進学、水俣病など反公害闘争には参加しながら、大学院修士課程を修了されました。それが地域づくり・街づくりという生涯のお仕事に繋がっています。地方圏に新都市や産業団地を造る地域振興整備公団を振り出しに、国土庁、都市再生機構などの幹部職を歴任されました。
1980年代に「米国の対日投資」を推進されたことは、日本政府の外資誘致の先駆けとなるものでした。物事を進めるにあたり「プロセス」が非常に大事であると言われます。
お仕事外は、まさに「多才」の一言につきます。伝統芸能である「新内(しんない)」では千歳派副家元に就任されたほどで、多くの舞台に立っておられます。サーフィン関係では、中高年へのサーフィン講師もされました。芸能の世界にも見識があり、落語やお笑い芸人の会に人を集めることも。アイデアは止まることがなく、「ゴルディック」(スキーをはいてゴルフをする競技)を発案されました。
ロータリークラブは、お仕事のカウンターパートがクラブの会員だったことから、気が付いたら入会していたとのこと。最初のプロジェクトは、ネパールへの国際奉仕活動でした。
 1949年神奈川県茅ケ崎市生まれ。一般社団法人アジアサイエンスカフェ(日亜ビジネス起業支援)の会長をされています。フルネームは、小林・マシュー・一、ローマカトリック教徒でいらっしゃいます。

(編集者注) 広報・公共イメージ向上委員会は、コラム「この人」に会員のご紹介記事を掲載して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

(文責:広報・公共イメージ向上委員、九門康之)